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九州国立博物館「国宝大神社展」に行ってきました。

そのうち見に行こうとゆっくり構えていましたが、期間限定の展示品があるそうで、最初の入れ替えが26日までなので、バタバタと行くことにしました。

 
中に入ると、おみくじらしきものが。
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良く見ると、おみくじ風豆知識ということで、一つ引いてみました。
私が引いたのは「手水舎」の豆知識が書いてあったものですが、手水舎を展示から探すということみたいですが、企画としてはどうでしょうか。
人も多いので、じっくりと見るのも気を使いますしね。
それだったら、単純に吉凶と今日の幸運展示は○番です、みたいなことが書いてあった方が喜ばれたかもしれません。
 
そして次に現れたのが、神々がいる風景の写真なのですが、これが布越しに展示されてるんです。
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この演出、すごく気に入りました。
神宮が布越しに参拝するイメージと重なって、神聖さを際立たせていると感じました。
 
そこからは、まぁ普通の演出で展示されているのですが、普段は目にすることができない国宝や重文がこれでもかってぐらいに並んでいました。
 
そして、私が特に興味を引いたのが、古事記の写本、日本書紀、延喜式神名帳です。
写真では見たことはありましたが、現物を見れたのは嬉しかったですね。
 
次に、これは!と感心したのが、神像です。
ほとんどの展示品が全方向から見ることができるように演出されていました。
所蔵先でもさすがに全方位からは見れないでしょうからね。
少し残念だったのは、光の当て方ですね。
当時はろうそくで下から照らされていたでしょうから、上からではなく下から当てたほうが当時の視線で見れたのではないでしょうか。
 
また、随身立像は後方に白布が下げられており、布の裏側に映る影が神々しさを際立たせていました。
これも惜しむらくは、これも光を下から当ててれば、髄神立像が大きく映されるので、より良かったと思いますね。
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さて、全部を見て、もう一度最初から駆け足で見て回りましたが、ふと上のほうを見ると、神社風の装飾が施されていることに気づきました。
しかし、2つの展示で違和感がありました・・・
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まずはこれ。
展示されている神像は、熊野速玉大社の熊野夫須美大神坐像なのですが、熊野速玉大社の社殿は春日造なのですが、残念ながら展示は同系統の切妻造でしたが、春日造の特徴である前方庇がありませんでした。惜しい!
 
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もうひとつはこれ。
展示は松尾大社の三神像ですが、松尾大社は両流造なのですが、展示は神明造でした。またもや惜しい!
それと、どちらも、ちょっと離れて見ないと気が付かないかもしれませんが、離れて見ると、見事に神社の雰囲気が出ていましたので、うまい演出だと思いますね。
 
いずれにしても、期待以上の内容で、本当に行ってよかったです。
展示入れ替えがあるので、都合が付くなら、後期も行きたいですね。
 
※写真撮影は禁止されています。ここの写真は「九州国立博物館」から提供をうけました。

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