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『古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘 -』

2月1日、九州国立博物館で開催されている、特別展『古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘 -』に行ってきました。

あの!七支刀の現物が来たんですよ!!!!
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この写真は再現品ですが、実際に見たのは現物です。
もう、興奮ものでした。
古代メソポタミアのウルク市にあった七枝樹二神を表したものが、百済王から日本に送ってきたものですよ。
やっと会えた気がしました。
もうこれだけ見たら帰ってもいいくらいの気持ちになりました(^◇^;)

まぁ、そんな勿体無いことはするはずもなく、じっくりと観覧させてもらいました。
幸いにも、日曜日と言うのに、あまり混んでなくってラッキーでした。

武寧王の墓碑がなければ、日本と百済の関係がそこまで深く分からなかったかもしれない。
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百済仏のなんと神々しいことか。
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仏舎利って、そういうことだったのか。
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勉強になりました。

さて、同時開催の『日本発掘 -発掘された日本列島2014-』も楽しみにしていました。
例年、別のフロアで開催されているので、見ないままで帰ってる人もいたと思いますが、今年は特別展の延長で展示されていたので、多くの人の目に触れることができて、とてもよかったと思います。
発掘された日本列島は毎年これだけでも見に行くくらいに楽しみなんです。

今回は、キトラ古墳や高松塚古墳、応神天皇陵古墳などの発掘品の展示や発掘現場のメモ帳「野帳」の展示など、歴史に興味がない人でも興味深く見ることができたんじゃないですかね。

さらに、4階の常設展示の文化交流展示も当然に見てきましたが、いつも必ず行く装飾古墳バーチャルシアターで、石人山古墳が取り上げられてて良かったです。
石人山古墳は家からそう遠くないので、何度か行ってますが、普段は遠目でしか見れないものですから。

2時間半くらい滞在して、次の目的地、福岡市埋蔵文化財センターへ行ってきました。
ここには、2011年に福岡市西区の元岡古墳で発掘された太刀を、レントゲンで撮影したら19字の文字が浮かび上がってきたと言うことで、その錆取りが行われていたのですが、ついにその全容が明らかになって、金象嵌で刻まれた文字が現れたと言うことで、展示されているんです。

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金象嵌というのは、太刀に掘った溝に金をはめ込むと言う手法で、国内で3例目です。
60年に1度しか巡ってこない庚寅年の、寅月の庚寅日という寅が3つ重なる縁起のいい日にすばらしい刀を作ったと言った内容が刻まれています。
西暦570年1月6日に作られたことがはっきりしているわけです。
今はまだ無料公開されて、写真撮影も自由にできましたが、いずれ国宝に指定されたら、早々見れなくなるかもしれませんよ。

※九州国立博物館の写真は、九州国立博物館から提供を受けました。
クリックすると拡大します。

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