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特別展『美の国 日本』を見てきました。

先日の日曜日、九州国立博物館へ、特別展『美の国 日本』を見てきました。

縄文時代から鎌倉時代にいたるまでの日本の国宝や重要文化財などが60点以上、集まりました。

入ってすぐのところには、遮光器土偶に、火焔型土器、水煙文土器と、考古学大好きな私にとってはいきなりテンションが上がりましたよ。
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遮光器土偶も、火焔型土器も、水煙文土器も、360度から見ることができて、じっくり見てきました。
やっぱり現物はすごいオーラを放ってますね。
実際に手で持ってみたい衝動に駆られました。

続いて、これも教科書に載っている有名な銅鐸(袈裟襷文銅鐸)。
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この銅鐸に描かれている絵のおかげで、当時の生活が分かったと言えるでしょう。
ちなみに、この銅鐸を3Dプリンターで復元したものは手で触れることができました。

次は、多聞天立像。
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これは、正面から見るだけだと、あまりパッとしないんですが、真横から見るとすごい立体感を感じることが出来ます。
こういった彫像って、後ろはぬめっとしているもんなんですが、この多聞天立像は後ろからも見る価値があります。

そして、写真の提供はありませんが、チラシにも印刷されている一番の展示物、正倉院宝物の螺鈿紫檀五絃琵琶。
近くで見るためには、行列に並ばないといけないのですが、行列に並ばなくても、1mくらい後ろから見れますので、十分にそのすばらしさが伝わります。

そのほかにも、弘法大使空海の自筆の般若経、刀剣、仏像、神像、絵画(仏像や神像)、巻物など、次はいつ見ることが出来るかわからないものが、これでもかって位に並んでいて、感動の連続でした。

最後に、アイヌ文化の宝物がありましたが、テタラペと言う服の背中の模様に目が行きました。
その模様、ギルガメッシュモチーフ(左右の牡牛を両腕に抱える王のイメージ)なんですよね。
メソポタミア文化が、アイヌにも伝わっていた証拠と言っていいんじゃないですかね。

それにしても、本当に行って良かった。
後半に入れ替えがあるから、出来るならもう一度行きたいところですが、時間の都合がつきません(T_T)

 
この特別展の前に、常設展に行ったのですが、展示方法の見直しがされており、以前より時系列で分かりやすくなっていました。
惜しむらくは、装飾古墳のコーナーにある装飾古墳の分布図に貼ってある●シールの色が分かりにくいんです。
照明が暗めなのもあって、青と緑がほぼ同じ色にしか見えませんでした。
早急に改善してほしいですね。

 
実はこの日の午前中に、吉野ヶ里歴史公園で開催されている、特別企画展「よみがえる邪馬台国」の「テクノポリス国家『奴国(なこく)』」を見てきました。
ここにも国宝や重要文化財などを含め、貴重な品々が展示されていました。
まぁ、主に九州各地の博物館や資料館が収蔵・展示しているものが大半だったので、見たことがあるものの多くありましたけどね。
本当に、邪馬台国ってどこにあるんでしょうね?

と言うわけで、充実の日曜日でした。

※ここに掲載している写真は、九州国立博物館から提供を受けたものですので、無断転載は厳禁です。

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