« 唐津で鮫狩り | トップページ | 山上プロのいじわるマッチ »

「世界遺産 ラスコー展」に行ってきました。

7月23日、九州国立博物館の特別展「世界遺産 ラスコー展 クロマニョン人が見た世界」に行ってきました。
 
2万年も前のクロマニョン人が描いたラスコーの壁画が、どうやって発見され、保存され、そしてどう描かれたのかを追った内容です。
 
当然ながら、本物の壁画が来るわけもなく、展示されていた壁画はレプリカですが、壁画に使った道具や顔料などは本物です。
 
8o0a0376
 
教科書で習っていたのは、なんて浅かったんだろうか!と思うくらいに、目からウロコの内容でした。
洞窟の場所によって、作風や技術が違うとか、単に動物が描かれただけじゃなく、レンガのような模様や頭が鳥の人間が描かれていたりと、驚きの連続でした。
8o0a0401
分かりますかね?正面の黒い牛の後肢の足元の模様。
ただの模様なのか、何かの紋章みたいなものなのか、謎です。
8o0a0423
そして、鳥人間。
想像力豊かな発想で描かれたのか、それとも・・・謎です。
 
たまたまここだけに描かれたのか、他にもたくさんのところで描かれたのかわかりません。
数万年の間に、自然の風化や噴火や震災などの天災もあったでしょうから、ラスコーも偶然発見されなければ、消滅していたかもしれません。
 
私の一番興味があるウル・シュメールの時代にはあるトーテムという考えは、ラスコーではないように見受けられました。
2万年前から5千年前までの間に人類は、地球上を移動し、文字や言語を身に付け、文明を作り上げ、それが現代にも続いていると思うと、壮大なロマンを感じます。
ラスコー壁画のDNAが、4~6世紀の装飾古墳にも引き継がれているのかもしれません。
 
Dsc_00091
ブラックライト?で壁画を暗闇に浮かび上がらせるような仕掛けがされてました。
 
8o0a0475
クロマニョン人の復元模型。
 
見応え充分でした。
※右下にラスコー展のキャプションがある写真は、九州国立博物館より提供を受けました。
その他の写真(対比させたもの)は、撮影OKの場所で私が撮影したものです。

|

« 唐津で鮫狩り | トップページ | 山上プロのいじわるマッチ »

博物館・資料館」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« 唐津で鮫狩り | トップページ | 山上プロのいじわるマッチ »