「ポンペイの壁画展」と「~仏の国の輝き~タイ」

5月7日は、2つのイベントに行ってきました。

 
最初に行ったのは、福岡市博物館で行われている「ポンペイの壁画展」。
西暦79年のヴェスヴィオ山の噴火により封印された古代ローマの都市ポンペイ。
火山灰と火砕流によって、僅かな時間で埋め尽くされたために、奇跡的に当時のままで保存されることになりました。
そして、18世紀から始まった本格的な発掘で、次々と壁画が発見されていきました。
 
今回の展覧会は、写真撮影が出来ましたので、いくつか掲載します。
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引き続いて、九州国立博物館の特別展「~仏の国の輝き~タイ展」に向かいました。
 
日タイ修好130周年記念という事で、世界初の門外不出の仏教美術や名宝の数々を見ることが出来ました。
仏教と言っても、日本に伝わった大乗仏教とは違い、タイは上座仏教ですから、日本の仏教美術とは似て非なるものです。
 
ちなみに、写真撮影は禁止ですが、高さ5.6mのラーマ2世大作の大扉だけは許可されています。
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表裏です。
 
なお、以下に掲載する写真は、九州国立博物館より提供を受けました。
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今回を逃すと、二度と見ることが出来ない(と思われる)美術品や名宝です。
6月4日まで開催していますので、ぜひぜひ行ってみてください。
意外と空いてますので、ゆっくり見ることが出来ますよ。

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古代ギリシャ展と曲崎古墳群と長崎ラッキーボウル

12月4日は、長崎市をウロウロ。

まずは、曲崎古墳群。
長崎市の観光対象になっている唯一の古墳なので、期待して行きました。

牧島という橋でつながっている島の一番奥の突き当りにあるみたいで、近くまで来ましたが、鬱蒼と木が茂っていて、入り口らしきところはありましたが、案内もなく・・・
とりあえず、車は道路の脇に停めて、入り口と思われるところに入っていくと、愕然としました。
不法投棄されたものが色々と散らばっています。
中には、家電製品もありました。
それを横目にさらに奥へ入っていくと、ようやく案内板がありました。
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石積式の古墳群と言うことですが、通路みたいになっている箇所があるので、昔は整備されていたんでしょうけど、そのまま放置されているようで、ただの石ころが転がってる林でした。
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国指定史跡で、長崎市が管理していて、観光案内にも載っているのに、これは酷いですね。
古墳群の先には海が広がっているので、きちんと復元したりして整備すれば、風光明媚な観光地になりそうなもんですけどね。

推察ですが、王墓などではなく、古代に長崎本土で生活していた民間人の集合墓地だったのかな?という気がします。
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次に向かったのは、この日のメイン!
長崎県美術館で開催中の「特別展 古代ギリシャ -時空を超えた旅-」です。
特設サイト
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おそらく、これだけのものが日本に来ることは2度とないだろう思いますし、東京・神戸・長崎でしか開催されないので、ボウリングのチャレンジを全部蹴ってこちらに行きました。
全部で325点。
ゆっくり見て回ったこともありますが、2時間近く滞在していました。

紀元前6000年頃から、順に現代に近づき、5世紀頃のものまで展示されていました。
良くぞやってくれたと思いますし、本当に凄かった。
他の予定を全部蹴って行くだけの価値はありました。
もう満腹です。

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さて、帰路ですが、折角なので、まだ一箇所も投げていない長崎市内のボウリング場に参ろうかと思いまして、ラッキーボウルとマリンボウルの2箇所のうち、帰路の方向にあるラッキーボウルに行ってきました。
ちなみに、マリンボウルは間逆の方向ですが。どちらも長崎県美術館からは同じくらいの場所にあります。

長崎ラッキーボウル
駐車場の入口をちょっと探してしまいました。
日曜の夕方4時半過ぎなので、レーンコンディションは期待できないですが、とりあえずいつもの三連星のパックを持ち込みました。
パック料金はないので、1G550円なので、できるだけ早く終わらせたいところです。

さて、初投げのセンターなので200UPクラブですが、1G目はレーン読み。
手前はいくらか枯れているものの特に影響もなく、先伸びしているものの、そこそこオイルは残っています。
いくつかのラインを投げてみると、10枚ほぼまっすぐかチョイ出しくらいでいいみたいです。
ただ、内ミスは裏に行くので要注意です。
1G目はレーン読みをしていて、スコアは気にしてなかったのに、9フレからターキーが来れば終わりという状況になり、投げた10フレ1投目が内ミスして、ビッグ4でドボン。
2G目は4thスタートするも、内ミスが続きスペアを拾っていき、十分プラスペース。9フレでオープンしたものの、あと8本倒せば良くなり、10フレはXX9と来て221で投了。
ミッションクリアできました。

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九州国立博物館 特別展『東山魁夷 自然と人、そして町』

8月14日に、九州国立博物館で開催されている特別展『東山魁夷 自然と人、そして町』に行ってきました。

東山魁夷の作品で知っているのはあまりなく、実際に見たことがあるのも極わずかだけに、ここまで沢山の作品を一同に見ることができる機会は、二度とないかもしれません。

展示は、ほぼ製作年の順番に並んでおり、東山魁夷の作品の変遷がよく分かるようになっています。

そんな中で、私が気になったのは、習作です。
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A4より一回りくらい小さい紙に、風景が精密に描かれていて、これが東山魁夷の色に染まって作品ができていくんですね。

つぎに、圧倒されたのが、唐招提寺の障壁画ですね。
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実際の唐招提寺の御影堂を再現したセットが組まれており、その世界観に唸りました。
これらの障壁画は、鑑真和上が見たかったであろう日本の風景を描いたものだそうで、その思いが伝わってきました。
これは現物を見ないと分からないでしょうね。

※掲載している写真は、九州国立博物館より提供を受けました。

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「始皇帝と大兵馬俑」展に行ってきました。

3月27日に、九州国立博物館で開催している特別展「始皇帝と大兵馬俑」に行ってきました。
※掲載している写真は、九州国立博物館より提供を受けましたので、転載しないでください。

さて、私は歴史は好きなものの、秦王朝の歴史までは知りません。
そのため、今回の特別展が時代に流れに沿って展示がされていたので、秦王朝の拡大から終焉まで、非常に勉強になりました。

小国だった秦が、同じく小国だった西周と融合することから始まりますが、私が注目したのはモチーフでした。
小国と融合している間は、たとえば南宮乎鐘や秦公鐘のモチーフを見ると、ギルガメシュモチーフ(双獅子)と蛇(竜)の飾り(蛇(竜)モチーフ)があります。
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※南宮乎鐘と秦公鐘

それが時代が進むと、蛇(竜)モチーフだけに変化していますから(銅馬車のデザインが蛇ばかり)、秦は蛇(竜)をモチーフにしている一族だったのでしょう。
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※銅馬車の始皇帝の亡骸を乗せた車
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※双龍文帯飾板

ちなみに、上記の銅馬車の馬8頭ですが、1頭として同じものがありませんでした。
胸前の筋肉の盛り上がり方、爪の立ち方、尻尾の張りなど、1頭1頭個性的に作られています。
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最後は、兵馬俑の一段が騒然と展示されてて、壮観でしたね。
一人ひとり、本当に顔が違うんですよね。
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それにしても、これだけの規模の墓を作っていたのに、始皇帝が没して、わずか4年で秦王朝が滅びたのが不思議なくらいに感じましたね。

一見の価値ありですよ!

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黄金のアフガニスタン

九州国立博物館で開催されている特別展「黄金のアフガニスタン」に行って来ました。
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まずは、この写真の「ごあいさつ」を読んでいただきたい。
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アフガニスタンと言えば、ソ連侵攻、内戦、タリバンによる占領などがニュースで報じられてきましたが、そんな中、よくぞこれらの宝を守ってくれた!と、本当に思います。

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1世紀にこんな精密な金の像があったんですね。

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ギリシャ風の像

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インド風の象

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月と太陽と地母神と神官がモチーフの円盤

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1世紀にハートモチーフがあったんですね。

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これも1世紀。彩色が施されたガラスコップがあったんですね。

他にもいろいろ展示されていますが、人間の使う道具って、約2千年 前から、大して変わってないのねって思いました。

そして、この「黄金のアフガニスタン」展、普段はあまり見ない1~2分の映像資料はあまり見るべきものがないのですが、今回のは見逃していけないですね。
特に、出口のところの映像資料だけは見逃して欲しくないですね。

2月14日までの開催なので、ぜひとも見に行っていただきたい。
そう感じました。

 
 
そしてそして、常設展示のなかのトピック展示「祈りのかたち 八幡」も、今回の楽しみの一つでした。
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八幡神の縁起絵巻とか、少ない展示ですが、見ごたえがありました。

※チラシ以外の写真は、九州国立博物館より提供を受けました。

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特別展『美の国 日本』を見てきました。

先日の日曜日、九州国立博物館へ、特別展『美の国 日本』を見てきました。

縄文時代から鎌倉時代にいたるまでの日本の国宝や重要文化財などが60点以上、集まりました。

入ってすぐのところには、遮光器土偶に、火焔型土器、水煙文土器と、考古学大好きな私にとってはいきなりテンションが上がりましたよ。
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遮光器土偶も、火焔型土器も、水煙文土器も、360度から見ることができて、じっくり見てきました。
やっぱり現物はすごいオーラを放ってますね。
実際に手で持ってみたい衝動に駆られました。

続いて、これも教科書に載っている有名な銅鐸(袈裟襷文銅鐸)。
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この銅鐸に描かれている絵のおかげで、当時の生活が分かったと言えるでしょう。
ちなみに、この銅鐸を3Dプリンターで復元したものは手で触れることができました。

次は、多聞天立像。
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これは、正面から見るだけだと、あまりパッとしないんですが、真横から見るとすごい立体感を感じることが出来ます。
こういった彫像って、後ろはぬめっとしているもんなんですが、この多聞天立像は後ろからも見る価値があります。

そして、写真の提供はありませんが、チラシにも印刷されている一番の展示物、正倉院宝物の螺鈿紫檀五絃琵琶。
近くで見るためには、行列に並ばないといけないのですが、行列に並ばなくても、1mくらい後ろから見れますので、十分にそのすばらしさが伝わります。

そのほかにも、弘法大使空海の自筆の般若経、刀剣、仏像、神像、絵画(仏像や神像)、巻物など、次はいつ見ることが出来るかわからないものが、これでもかって位に並んでいて、感動の連続でした。

最後に、アイヌ文化の宝物がありましたが、テタラペと言う服の背中の模様に目が行きました。
その模様、ギルガメッシュモチーフ(左右の牡牛を両腕に抱える王のイメージ)なんですよね。
メソポタミア文化が、アイヌにも伝わっていた証拠と言っていいんじゃないですかね。

それにしても、本当に行って良かった。
後半に入れ替えがあるから、出来るならもう一度行きたいところですが、時間の都合がつきません(T_T)

 
この特別展の前に、常設展に行ったのですが、展示方法の見直しがされており、以前より時系列で分かりやすくなっていました。
惜しむらくは、装飾古墳のコーナーにある装飾古墳の分布図に貼ってある●シールの色が分かりにくいんです。
照明が暗めなのもあって、青と緑がほぼ同じ色にしか見えませんでした。
早急に改善してほしいですね。

 
実はこの日の午前中に、吉野ヶ里歴史公園で開催されている、特別企画展「よみがえる邪馬台国」の「テクノポリス国家『奴国(なこく)』」を見てきました。
ここにも国宝や重要文化財などを含め、貴重な品々が展示されていました。
まぁ、主に九州各地の博物館や資料館が収蔵・展示しているものが大半だったので、見たことがあるものの多くありましたけどね。
本当に、邪馬台国ってどこにあるんでしょうね?

と言うわけで、充実の日曜日でした。

※ここに掲載している写真は、九州国立博物館から提供を受けたものですので、無断転載は厳禁です。

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九州歴史博物館 特別展『大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史』

九州歴史博物館の特別展『大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史』を拝観してきました。
※ここで使っている展示品の写真は、九州歴史博物館から提供を受けたものですので、一切の再利用を禁止します。

いつもなら、ある程度来客が落ち着く頃を見計らっていくのですが、7月14日から始まって、一番混むであろう最初の日曜日に行ったのは訳があって、講演会を聞きたかったからです。

「ウルってなぁに?~大洪水と王墓のグローバルヒストリー~」
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講演の内容は、多岐にわたったのでここには書きませんが、特別展を見る上での予習になったなぁ~と思います。
ちなみに、話の大まかな内容は、メソポタミアの大洪水伝説を伝える粘土板の内容が、旧約聖書のノアの箱舟伝説と瓜二つであることと、古代文明が発祥しているところには洪水伝説と王墓があるということの話でした。

さて、本題ですが、この特別展は、世界の歴史の流れが分かるように大英博物館が厳選した100点のお宝が展示されました。

私は歴史言語学が好きなので、特に注目したのは、メソポタミアの大洪水伝説を伝える粘土板やロゼッタ・ストーンですね。
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古代史は、このロゼッタ・ストーンが見つからなかったら、ヒエログリフも楔形文字も解明できなかったかもしれません。
粘土板の写真の提供は受けてないので残念ながらお見せできません。

展示はその他、各時代時代を象徴するものが展示されていて、展示No.98はクレジットカード、展示No.99はサッカーのユニフォーム、展示No.100はソーラーランプと充電器と、見慣れたものでした。

そして、101番目の展示として、大英博物館からは、未来に残したいものを九州国立博物館で考えなさいと言うことで、観覧者みんなで作る鶴の折り紙となったそうです。
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それで、久しぶりに折り紙しましたよ。
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九州歴史博物館の特別展『大英博物館展 100のモノが語る世界の歴史』は、夏休み期間中を含め、9月6日まで開催していますので、ぜひ見てみてください。
すごいお宝が見れますよ!

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「戦国大名」展を見てきました。

九州国立博物館の開館10周年記念特別展「戦国大名」展を見てきました。
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私が好きな歴史は古代史なので、正直、戦国時代にあまり興味はありませんが、私の住む久留米にある久留米城の歴史を見ると、大友宗麟の娘婿の毛利秀包(毛利元就の末子、のち小早川隆景の養子になり小早川秀包)、黒田長政などの名前が出てきて、戦国大名との関係は少なくないので、そういう視点で見てみました。
第1章は大友宗麟を中心とした展示で、第2章と合わせて見ると、九州の戦国大名の覇権争いの様子がほぼ時系列(内容により多少前後している部分もありますが)で展示されており、改めて九州の歴史は複雑だな~と感心しました。
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意外だったのは、戦国大名が茶器(茶入)に高い価値を見出していたこと。
陶磁器と言うのは今も昔も高い価値がありますが、現物を見ると、そこまでして手に入れたかったのか!と思うくらいのものなんですけどね。
今も昔も収集家の視点は一般人には分からないのかも。
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あ、第2章で面白いと思ったのはこれです。
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諸将旌旗図屏風
戦国大名の指物や馬印、纏の一覧表です。


第3章は九州の大名と中国、朝鮮、琉球などとの交流の展示です。
特に、徳川幕府と朝鮮間の国交が、対馬宗家・宗義智により公式文書が改ざんされたことで、争いに発展せず、平和裏に行われたというその改ざん文書は、朱印の精巧さなど、宗義智の必死な思いを感じました。
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全体を通して、狭い日本での勢力争いって、どれだけの意味があったのかな?と、ふと思いましたね。

※写真は、九州国立博物館より提供を受けました。

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『古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘 -』

2月1日、九州国立博物館で開催されている、特別展『古代日本と百済の交流 - 大宰府・飛鳥そして公州・扶餘 -』に行ってきました。

あの!七支刀の現物が来たんですよ!!!!
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この写真は再現品ですが、実際に見たのは現物です。
もう、興奮ものでした。
古代メソポタミアのウルク市にあった七枝樹二神を表したものが、百済王から日本に送ってきたものですよ。
やっと会えた気がしました。
もうこれだけ見たら帰ってもいいくらいの気持ちになりました(^◇^;)

まぁ、そんな勿体無いことはするはずもなく、じっくりと観覧させてもらいました。
幸いにも、日曜日と言うのに、あまり混んでなくってラッキーでした。

武寧王の墓碑がなければ、日本と百済の関係がそこまで深く分からなかったかもしれない。
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百済仏のなんと神々しいことか。
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仏舎利って、そういうことだったのか。
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勉強になりました。

さて、同時開催の『日本発掘 -発掘された日本列島2014-』も楽しみにしていました。
例年、別のフロアで開催されているので、見ないままで帰ってる人もいたと思いますが、今年は特別展の延長で展示されていたので、多くの人の目に触れることができて、とてもよかったと思います。
発掘された日本列島は毎年これだけでも見に行くくらいに楽しみなんです。

今回は、キトラ古墳や高松塚古墳、応神天皇陵古墳などの発掘品の展示や発掘現場のメモ帳「野帳」の展示など、歴史に興味がない人でも興味深く見ることができたんじゃないですかね。

さらに、4階の常設展示の文化交流展示も当然に見てきましたが、いつも必ず行く装飾古墳バーチャルシアターで、石人山古墳が取り上げられてて良かったです。
石人山古墳は家からそう遠くないので、何度か行ってますが、普段は遠目でしか見れないものですから。

2時間半くらい滞在して、次の目的地、福岡市埋蔵文化財センターへ行ってきました。
ここには、2011年に福岡市西区の元岡古墳で発掘された太刀を、レントゲンで撮影したら19字の文字が浮かび上がってきたと言うことで、その錆取りが行われていたのですが、ついにその全容が明らかになって、金象嵌で刻まれた文字が現れたと言うことで、展示されているんです。

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金象嵌というのは、太刀に掘った溝に金をはめ込むと言う手法で、国内で3例目です。
60年に1度しか巡ってこない庚寅年の、寅月の庚寅日という寅が3つ重なる縁起のいい日にすばらしい刀を作ったと言った内容が刻まれています。
西暦570年1月6日に作られたことがはっきりしているわけです。
今はまだ無料公開されて、写真撮影も自由にできましたが、いずれ国宝に指定されたら、早々見れなくなるかもしれませんよ。

※九州国立博物館の写真は、九州国立博物館から提供を受けました。
クリックすると拡大します。

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九州国立博物館、特別展『台北 國立故宮博物院 - 神品至宝 -』

10月26日、九州国立博物館で開催している特別展『台北 國立故宮博物院 - 神品至宝 -』に行って来ました。
http://www.kyuhaku.jp/exhibition/exhibition_s37.html

と、その前に、海の道むなかた館で開催されていた「ムナカタ国はあったか」と、
http://searoad.city.munakata.lg.jp/?action=pages_view_main&page_id=21#
宗像大社の新宝館に行って来ました。
http://www.munakata-taisha.or.jp/html/shinpoukan.html
感想を細かくなるとかなりマニアックになるので省略しますが、ムナカタは牡牛神と蛇女神を崇拝する種族の国だったことが確認できたなど、古代日本を考える上で、とにかくすごく勉強になりました。
その後に九州国立博物館に移動しました。

さて、テレビCMなどで、肉形石を何度も報じていましたが、2週間しか展示されておらず、残念ながら見ることは出来ませんでした。
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その肉形石に変わって展示されたのが、人と熊という白と黒が合わさった石を彫ったものです。
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どちらも、自然に出来た石なんですよね。珍しい珍しい。
そのほかでは、絵は日本の絵画とは違う技法で描かれていたり、青磁がまた奇麗で奇麗で。
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その他の陶器も豪華絢爛でした。
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書もありますが書は良く分かりません。

そして、全体を通して感じたのは、中国は蛇神トーテムの民族が代々支配してきたんだなぁと思えるほど、蛇や竜や蕨手紋をモチーフにしたものばかりでした。
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ただ、紀元前2500年頃から紀元前1900年頃の間は、鳥神トーテムの民族が支配していた時期があったようです。
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まさに、神品と言えるものが多く展示されていて、すごく良かったです。

※写真は、九州国立博物館より提供を受けましたので、転載等はご遠慮ください。

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